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企業型保育園で働くメリット・デメリット

保育士として就職を考える際、保育園や認定こども園だけでなく、「企業型保育園」という選択肢を視野に入れている人も少なくないでしょう。企業型保育園は、企業が従業員の子育て支援を目的として設置・運営する保育施設で、近年は地域の子どもも受け入れる園が増えています。
そんな、企業型保育園で働くメリットとデメリットについてご紹介します。

 

企業型保育園とは?

企業型保育園とは、企業主導型保育事業として運営されている保育施設です。もともとは従業員の子どもを預かることを目的として設置されましたが、現在では地域枠を設け、地域の子どもを受け入れている園も多くあります。
一般的な認可保育園とは運営形態が異なりますが、保育内容や安全管理については国の基準に基づいて行われています。
比較的小規模な施設が多く、子ども一人ひとりとじっくり関われる環境が特徴です。

 

メリット① 少人数保育で丁寧に関われる

企業型保育園は定員が少ない園が多く、子ども一人ひとりの成長を細かく見守れることが魅力です。子どもの個性や発達に合わせた保育を実践しやすく、信頼関係も築きやすいでしょう。
保護者ともコミュニケーションを取りやすいため、家庭との連携を深めながら保育を進められる点もメリットです。

 

メリット② 働きやすい環境が整っている園も多い

企業型保育園では、運営企業が福利厚生の充実に力を入れているケースがあります。休暇制度や研修制度が整っていたり、ICTを活用して事務作業を効率化していたりする園もあり、保育に集中しやすい環境が整えられていることがあります。
また、残業時間の削減や持ち帰り仕事の軽減に取り組んでいる施設も少なくありません。

 

デメリット① 園によって運営方針が異なる

企業型保育園は、運営する企業によって保育方針や勤務体制が異なります。教育活動を積極的に取り入れる園もあれば、家庭的な保育を重視する園も。
求人票だけでは分からないことも多いため、見学や面接を通して保育方針や職場の雰囲気を確認することが大切です。

 

デメリット② 人数が少ない分、一人ひとりの役割が大きい

小規模な園では職員数も限られているため、保育だけでなく行事の準備や事務作業など、幅広い業務を担当することがあります。急な欠勤が出た場合には、職員同士で協力しながら対応する場面も少なくありません。
幅広い経験ができる一方で、柔軟な対応力が求められることを理解しておきましょう。