いよいよ令和4年保育士資格試験後期の筆記試験直前となりました。
最後まで諦めずに一つでも多くの問題をとけるように頑張って問題を解いていきましょう。
こちらでは試験当日の過ごし方についてご紹介します。
30分の休憩時間を倍増させる
教育原理と社会的養護の2科目以外はすべて60分間試験時間があります。
昼休みは1時間ありますが、1科目の間の休憩時間は30分間です。
開始10分前には試験問題が配られるため実質20分の休憩時間になります。
次の科目を20分間で復習するのは無理なので、「途中退室」を使って次の科目に備える時間を増やしましょう。
途中退室のシステム
試験時間が60分間ある科目は開始30分から終了5分前まで途中退室が可能となっています。
静かに手を挙げると退室できるので試験官に合図しましょう。
途中退室する方は少なくありません。そのためずっと会場に残っていると逆にプレッシャーになるかもしれませんが、自分ができたと思うまでは一生懸命解いて、しっかり見直しましょう。
途中退室してしまうと試験会場には戻れません。
同じ科目を受けているとはいえ、自信のある教科だったり、記念受験をしているだけだったり、合格している科目を有効期限を伸ばすためにもう一度受験している方とさまざまな状況で受験している人がいます。
他の方のことは木にせず、試験は自分自身との戦いだと思いましょう。
昼食は軽食にしておく
昼休憩は軽めに食べておきましょう。
しっかり目に食べるとついつい午後の試験で睡魔に襲われてしまいます。
しかし、お腹がすいて力がでないという方はしっかり食べましょう。
また、試験会場の周りにテイクアウトできる飲食店やコンビニエンスストアがあるかどうか確認しておくと良いでしょう。
試験会場が僻地で周囲に何もないという場合もあるためです。
それも踏まえて3日前には試験会場への交通手段や周辺情報を調べておくと安心でしょう。
休憩時間は次の科目の点数をあげるために勉強する
今受けた科目の解答を確認したいという気持ちはわかります。
しかし、すでに終わった科目に関して確認するのは時間の無駄です。
次の科目のためにしっかりと復習をして1つでも多くの問題を解けるように備えましょう。
保育士資格試験は合格率が低いですが、決して受験者を落とそうとしているわけではありません。
6割以上問題が解けていれば合格できるのです。
今回で合格できなくても次があります。気負いすぎずに取り組みましょう。