前回は試験当日の【筆記】についての持ちものについてご紹介しました。本日は【実技】の際の持ちものについてご紹介します。実技は自身が選択した科目のところをご参考ください。
試験当日に必要な持ちもの
音楽
音楽の場合に必要なものは以下のものです。
- ★楽譜
- ★楽器(必要な人のみ)
- ★飲み物
です。音楽での楽譜は頭に入っていればなんとかなりますが、楽器を使って試験を受験しようとしている方は楽器を忘れないようにしましょう。また、音楽では弾き歌いになるためのどを潤しておいた方が良いと思います。緊張でのどがカラカラになる可能もあります。本番前に発声練習も入れておきましょう。
造形
造形の場合に必要なものは以下のものです。
- ★色鉛筆(12~24色程のもの)
- ★鉛筆(下絵用)
- ★消しゴム
- ★腕時計
造形では色を塗って完成までを評価の対象としています。その為、色鉛筆は必ず忘れないようにしましょう。しっかりと削った鉛筆、鉛筆削りを準備しておくと良いです。
言語
言語の場合に必要なものは以下のものです。
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- ★台本・原稿
- ★時計やストップウォッチ
- ★耳栓
言語の場合の台本は頭に入っているのであればなくても差支えはないと思いますが、最後の追い込みとして練習を行っておくのに必要です。自分の用意した原稿が3分で語りきることができるかを今一度確認しておきましょう。そのため、時計やストップウォッチを使い、なるべく静かな場所でリハーサルを行いましょう。また、リハーサルは誰もが本番前に行っているため周りがブツブツと練習をしていたり、控室の隣では試験が実施されていることもあるので耳栓も必要な方は持参すると便利です。