後期平成30年保育士試験の実技試験結果通知書が平成31年1月12日（土）から送付されます。合格しているかドキドキしますね。
試験に合格し、保育士資格を取得出来たらそのまま保育士に就業を考えている方もいらっしゃると思いますが、保育士登録はご存じでしょうか？
保育士として業務に就くには事前に保育士登録の手続きが必要なのです。
保育士登録の手引き
保育士登録は、以下のホームページで行います。
都道府県知事委託 保育士登録機関
登録事務処理センター
http://www.hoikushi.jp/
こちらにアクセスし、保育士登録申請手続き(新規登録)のページから「保育士登録の手引き」を取り寄せる必要があります。
登録手数料
登録事務処理センターから「保育士登録の手引き」が郵送されましたら、同封されている専用の払込用紙から登録手数料4,200円の支払いを行います。
氏名を記入するすべての箇所（３カ所あります）に申請者本人の住所・氏名を記入し、郵便局の窓口で払込手続きをします（ATMでの払込手続きはできません）。
振替払込請求書兼受領証と振替払込受付証明書を受け取りましたら、両方に郵便局の日付入り受付印が押印されていることを確認してください。
保育士登録申請に必要な書類
登録手数料の支払いが完了しましたら、保育士登録申請に必要な書類を用意します。
「保育士登録の手引き」に同封されています保育士登録申請書と振替払込受付証明書、保育士となる資格を証明する書類の原本、現在の戸籍抄本が必要書類になります。
保育士となる資格を証明する書類の原本とは、
- 保育士（保母）資格証明書
- 指定保育士養成施設卒業証明書
- 保育士養成課程修了証明書
- 保育士試験合格通知書
- 保育士試験一部科目合格証明書（全10科目合格分、３年以内のもの）
のいずれかになります。ここで送付された合格通知書が必要になるのですね。
「保育士登録の手引き」に同封されている封筒で用意した書類を郵送しましたら、手続き完了です。
保育士証交付までの期間はおおよそ2ヶ月程度と時間がかかりますので、合格通知書が送付されましたら早いうちに登録手続きを忘れずに行いましょう。
