いよいよ実技試験です。
前日は忘れ物が無いようにしっかりと確認して明日に備えて早めに就寝しましょう。
こちらでは試験の流れについてご紹介します。
待ち時間が長くなるかもしれないことを想定して会場周辺の施設や持ち物を確認しておきましょう。
当日はニコニコ元気に望めばOKです。
ガイダンスに遅れないように
試験はガイダンスからスタートします。実技試験では個別試験ですが、朝の集合時間は全員同じです。
8時45分までに会場に到着し、ガイダンスに参加する必要があります。
実技試験のスケジュールはその時に発表されます。
「造形に関する技術」を選択された方は9時30分に一斉スタートですが、「音楽に関する技術」と「言語に関する技術」を選択された方は、受験番号と試験時間が示されたスケジュールで確認が必要です。
造形と音楽の最初の組は、ガイダンス終了後15分で試験が始まります。
受験者は迅速に指定された会場に移動することになるため、余裕をもって入室するようにしましょう。
造形に関する技術の流れ
指定された席に座ったら、筆記用具を用意しましょう。
開始直前に解答用紙と問題冊子が配布され、名前と受験番号をシールで貼って待機します。
開始時間になると一斉に試験が始まります。
音楽に関する技術・言語に関する技術の流れ
試験開始20分前には、指定された会場の待機室で待機しておきます。
試験開始5~15分前には、試験室へ誘導されます。
入室が許されたら、受験票以外の荷物は指定の場所に置き、受験番号シールを採点委員に手渡し、採点委員の指示で試験がスタートします。
音楽は演奏が終わり次第退出となりますが、言語は終了の合図があるまで退室できません。
お話が終わって時間ができてしまったら、子どもたちを見守るていで笑顔でやり過ごしましょう。
待機時間は人それぞれ
実技試験は個別受験となるため、自分の受験時間まで待ち時間が発生します。
選択した2分野のスケジュールが合っていても、1〜2時間は待つことになるでしょう。
長い人では4時間以上待つこともあります。
待ち時間の長さに備えて、持ち物や会場周辺の施設などを調べ、心構えをして試験に臨みましょう。
カラオケ店などが会場近くにあれば、待ち時間が長い方は直前の練習に利用してもいいですね。
身だしなみを整えるものや本、スマホ用のモバイルバッテリーや充電器を準備しておくと安心です。
会場のエアコンが効きすぎている可能性もあるので、カーディガンをもっていくと良いでしょう。
逆に暑いときに備えて扇子や保冷できるものをもっていくこともオススメします。