どの職種でも行うのが面接!就職・転職をするにあたってとても緊張してしまいますが、ポイントを抑えておくことで落ち着いて面接に臨むことができます。また、落ち着いて面接に臨めることで面接官に与える印象も変わってきます。
事前に聞かれそうなことを予習して、リラックスして本番に臨みましょう!
よく聞かれる質問
保育士を目指したきっかけ
どういった経緯を経て保育士を目指そうと思ったのかはよく聞かれる質問です。この質問から、保育にかける思いやその人となりを聞き出そうと面接官は考えています。保育士になろうと思ったきっかけ、自分がどんな保育士になりたいと志しているかをまとめていくと良いと思います。
園を選んだ理由
保育の現場は数多くあります。なぜ、その園を志望するのかをきちんと答えられるようにしておきましょう。園にはその園独自の保育方針や考え方、力をいれているヶ所などがさまざまです。あらかじめ園の特徴となるところを確認しておき、園の特徴が自分のやりたいことと合うことを詳しく積極的にアピールしましょう。
自己紹介
自己紹介は、自身のことをどう分析しているのかを面接官は見ています。学校で学んだことを簡潔にはなし、保育にどう生かせると考えるか。また、自分の保育に関する特技(ピアノやダンスなど)があればそれもアピールしておきましょう。
長所と短所
長所と短所は裏表でもあります。この質問では、自分を客観視することができているかを見ています。また、短所をどのようにカバーしようと考えているのかを聞きたいと思っています。まずは、自身の長所を答え結論を言います。その後、事例やエピソードを話し、長所の活かし方について自身の考え方を答えます。短所は裏表を意識して、このような長所があるからここが短所になるといった答え方をします。また、その短所についてどんな努力をしようと思っているかを伝わるように答えましょう!
どんな保育士を志しているか
これは保育をする上での大切な価値観を聞かれることも多いです。これも自身が選んだ園と価値観が合っているとより良いです。理想とする人物や考え方を理由を添えて話すとイメージがしやすくなります。
また、面接の質問では回答に困る質問をされることもあります。基本的には自分をよく見せようと嘘はつかず、相手に失礼にならないよう前向きな答えで返すようにしましょう。また、最後に質問はありませんか?ということもよく聞かれます。実際に自身が働いてみたとして気になる点や園の考え方について聞きたいことなど素直に感じたことを面接者に質問し、園に興味があることを印象づけましょう。