平成３１年度前期保育士試験の筆記試験まで残り２週間となりました。
試験が迫ってくるとどうしても焦ってしまう人も多いかと思われます。残り時間も少ないですし、効率的に勉強したいですよね。
そこで、試験直前のオススメの勉強法をご紹介したいと思います。
まずは過去問題集を解く
試験直前の時期となるとテキストを読み返したりノートをまとめるといった勉強に時間を割くのは厳しいです。特に、今から新しい分野に取り組んでしまうとわからない事が増えてしまって余計な不安を抱えてしまいます。
なので、残りの時間はとにかく問題を解くことに重点を置きましょう。
保育士試験の模擬試験を受ける事が出来ればベストではありますが、この時期だと既に受付が終了していたり、費用がかかったりと気軽には受けられないかと思います。
そこで活用したいのが過去問題集です。問題集を何度も繰り返し解く。その際に時間を計って試験本番を想定するのも良いでしょう。
苦手な分野に集中する
過去問題集の繰り返しで注目したいのはズバリ「苦手なところ」です。
何度も繰り返していくうちに、正解率の低い点がわかってくると思います。
勉強をしているとついつい得意だったり好きな分野に手を出してしまいがちです。
しかし今よりも点数をプラスしたいのですから、得意なところで底上げするよりも苦手なところを重点的に勉強した方が取れる点数は高くなります。
一問一答の問題集を解く
残りの時間は一問一答の問題集で○×問題を練習しましょう。
保育士試験の問題は約半分が○×組み合わせ問題ですので、○×問題を練習しておくとかなりの点数アップが狙えます。
仕事・家事などの合間の時間の５～１０分にサッと目を通しておくだけでも大分違いますよ。
