妊娠したら保育士の仕事をどうするか、考えたことはありますか？
「退職する」「継続して働いて育休を取得する」
あなたはどちらですか？
保育士の仕事は激務です。
子どもを抱え上げたり、一緒に走ったりすることが難しくなる妊娠中。
「退職」を検討してしまってもしょうがないのかもしれません。
出産後は育児をしながら働きたい！
妊娠中に仕事を辞めてしまうと、出産後に働くハードルが高くなってしまうと感じている保育士は、多いのではないでしょうか。
「出産後、働きに出たいから、妊娠中はやめずに仕事をがんばる」という声も、よく耳にします。
もちろん、今のクラスの子どもたちがかわいくてしょうがないでしょうし、辞めずに済むのならばそれにこしたことはありません。
しかし、中にはつわりがひどく、辞めざるをえなかった保育士や、保育園の経営上（本当は良くないのですが）退職に追いやられてしまった保育士もいます。
退職してしまったら、再就職は厳しいのでしょうか？
保育士の再就職
自分の住む地域には、どのくらい保育士の求人があるのかな？
ハローワークなどで調べてみると、人手不足の保育士。条件さえ気にしなければ、さまざまな保育園が求人をだしていることに気が付くでしょう。
しかし、できれば少しでも良い条件で働きたい。
そして、子どもがいる身ですので、残業は避けたい。
そんなお母さん方におすすめなのは、派遣保育士です。
派遣保育士について
派遣のメリット
・残業が少ない
・必ず残業代が出る
・週2日から働ける
・短時間勤務可能
派遣のデメリット
・契約期間が終わったら辞めなければならない
・経営状態などに応じて、途中で契約を切られることがある（雇止め・更新停止）
※契約を切られる場合は、30日前に通知があります
長く派遣で働くのは不安という方もいますが、それでも子育て中は派遣保育士の人気は高いです。
残業が少ないのが大きなメリットですよね。
都合の良い働き方ができるため、家事・子育て・仕事の両立がしやすくなります。
普通に保育士として働くと、仕事を持ち帰って、ごはんを作り食べさせて、お風呂に入れて歯磨き。
寝かしつけをして、その後に家事と持ち帰った仕事・・・
想像しただけでぐったりしますよね。
派遣保育士なら、15時頃に上がって、ゆっくりと家事育児。仕事の持ち帰りもなし。といった働き方が可能に！
仕事と家庭をしっかりと切り離すことができます。
もちろん、働き方によっては土日出勤もありません。
子育てをしながら保育士の仕事をしたい方におすすめです。
