保育士資格合格パーフェクトナビ

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試験2022.07.20

後期の保育士試験まで3ヶ月!アウトプットを繰り返そう

後期の保育士試験まで5ヶ月!勉強のポイント ‎でお伝えした通り、筆記試験までの3ヶ月はアウトプットをメインに勉強進めるのがポイントです。
一問一答問題集を繰り返し解いて効率よく知識を記憶に定着させましょう。
「エビングハウスの忘却曲線」によると、忘れた頃に復讐するのが1番記憶に定着させることができると言われています。
忘却のメカニズムを知ってたくさんアウトプットを繰り返していきましょう。

エビングハウスの忘却曲線とは

人の脳は1度勉強したことを1時間後には56%忘れ、1日後には74%、さらに1週間後には77%、1カ月後には79%を忘れるとされています。もちろんこれには個人差がありますが、概ねこのように、「時間が経つほど記憶は減る」というのは事実です。

忘れるまでの時間と記憶の関係を表した図を「エビングハウスの忘却曲線」と言い、「忘却曲線」はドイツの心理学者のヘルマン・エビングハウスという人が提唱していたものです。

参照:ウィキペディアより

このエビングハウスの忘却曲線は、人間の脳がいかに物事を忘れやすいかを表しているのです。

一度だけ勉強して覚えたことは、この忘却曲線に沿って忘れていってしまいます。

 

エビングハウスの忘却曲線を踏まえてアウトプットを繰り返す

一問一答問題集を解くことを3ヶ月で4周するくらいやり込みましょうと以前お伝えしていました。

時間に余裕があれば5回以上繰り返し、できれば音読することで、視覚や触覚で覚えるだけでなく聴覚でも記憶する事ができるでしょう。

ぜひいろいろな方法でアウトプットを繰り返してみてください。

間違ったところや意味がわからないところにそれぞれ付箋をはり、間違ったところを中心に復習を繰り返すことで知識として定着させることができます。

 

いかがでしょうか。

人は繰り返し勉強することで、強く記憶に残すことができます。

4、5回繰り返して勉強したことは、忘れないわけではありませんが忘却曲線が、緩やかになります。

この修正を利用してアウトプットを繰り返してしっかり復讐をしていきましょう。

記憶に定着すれば保育士試験の時も迷わず解くことができるでしょう。

 

勉強に一生懸命になって受験申請をしていない、なんてことはありませんか。

前期の実技試験で残念な結果になった場合は7月26日消印有効ではなく、8月19日消印有効となっています。

今ならまだ間に合うので、しっかりと確認して不備がないようにしてください。